寝室

寝室を和室にするか洋室にするかは、それぞれの習慣や好みによって決まってくるでしょう。最近では、寝室は洋室にするという人が多いようです。

融通性と経済性を考えると、和室の場合は、昼間は居間や書斎などとして使って、夜には布団を敷けば主寝室になります。しかも、布団は折りたたみできて、軽くてしまいやすくとても便利です。畳と布団という組み合わせで、和室を昼と夜は別の部屋として使うというメリットが生まれています。

一方で洋室の場合は、床がフローリングだったりカーペットだったり、固くて寒いので、布団だけでは安眠できないので、ベッドが必要となってきます。ベッドを置くためには、それだけ広さが必要となりますし、ベッドを置いてしまえば、その部屋は他の用途としては使えません。主寝室専用の部屋となってしまいます。
また、経済的に言っても、ベッドは布団と比べて高くなりがちですし、部屋の面積も和室より広く必要となるので、その分建築費もかかってきます。

次に衛生面で見て見ると、畳は普段は歩いている床で、畳はほこりを吸いやすく、ためやすい材料で出来ています。その上に直接布団を敷くことになるので、ほこりの中に寝て、ほこりを吸ってしまっているような状態となります。さらに、布団は毎日朝晩、敷いて、たたんで片付けるという面倒さがあります。

一方ベッドは、床に直接寝るわけではなく、床上50程の高さに横になるので、ホコリを吸い込む心配もなく衛生的と言えるでしょう。また、布団を片付ける手間もかかりませんし、ベッドから起き上がるのにも労力はいりません。

なので、小さくて、経済的な住まいであれば、主寝室は和室の方が便利ですが、広くて資金面に余裕がある住まいであれば洋室のベッドの主寝室が理想的でしょう。

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