理想的な子供部屋

住宅を建てる場合、まず第一に子供部屋が必要なのではないかという親が圧倒的に多いようです。ですが実際は、小さいうちは、自分の部屋は物置のように使って、結局は居間などで勉強したり遊んだりしている子供もいるようです。

住宅とは、家族が自然に顔を合わせて、自然に挨拶のできる造りとなっているのが基本であり理想なのではないでしょうか。

特に子供が小さい頃は、無理して子供部屋に閉じ込めてしまうのではなく、家族の目の届く範囲で勉強したり、遊んだりできるのが理想的と言えるでしょう。その場合、子供部屋とは、寝るためと、着替えのための部屋という位置づけで十分でしょう。

また、子供部屋にテレビや電話、パソコン、オーディオまで、至れり尽くせり用意してある家庭もよくあるようですが、これではまるで子供に、子供部屋から出てくるなと言っているようなものではないでしょうか。

子供が小さいうちから部屋を仕切ってしまうのは本当に必要なのでしょうか。兄弟がいっしょの部屋でもいろいろと良い面があるはずです。子供の成長に応じて必要を感じた時に間仕切りをしたり、壁を設けたりするのが合理的と言えるのではないでしょうか。

Copyright (C)2012快適な住まい作り〜物件選びとインテリアの工夫〜.All rights reserved.